(2003.12*up)
昭和54(1979)年4月2日から昭和62(1987)年10月1日までの間に生まれた人
(2004年1月1日時点、 16歳3ヶ月から24歳7ヶ月)
年 事 柄 対象者 1977.8〜 風しん予防接種の
定期接種開始女子中学生 1989 MMRワクチン *1 生後12ヶ月から72ヶ月児 1993.4 MMRワクチン中止 1994 予防接種法改正 1995.4 風しん予防接種 生後12ヶ月から90ヶ月児 *1 麻しん・おたふくかぜ・風しん混合(measles mumps rubella, MMR)ワクチン
風しんの予防接種は、上表のように行われてきました。その間に、個別接種を受けなかった可能性の高いのが、上記生年月日の人です。 妊娠初期に女性が風しんにかかると、先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれる可能性が高いと言われています。妊娠中の女性でなくても、風しんにかかるとまれに血小板減少性紫斑病や脳炎という重い合併症を併発することがあります。
また、大人は子供より重症になる場合が多いと言われています。
詳しくは、国立感染症研究所感染症情報センターのページを参照