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病院・診療所に勤務する看護師を対象とした社会人入学枠の導入について


 厚生労働省医政局看護課長より標記の件について、周知並びに協力方依頼がありました。
 地元助産師養成校にご確認ください。

種別・発翰番号:

 医政看発第0428001号

日付:

 平成17年4月28日

宛先:

 日本産婦人科医会会長 殿

発信:

 厚生労働省医政局看護課

件名:

 病院・診療所に勤務する看護師を対象とした社会人入学枠の導入について


本文:


 看護行政の推進につきましては、平素より格別のご協力を賜り厚く御礼を申し上げます。
 今般、標記について別添のとおり各助産師養成所に対し、別紙(写)の通り送付したので、御了知頂くとともに、今後ともご協力方よろしくお取り計らい願います。

(写)

種別・発翰番号:

 医政着発第0428001号

日付:

 平成17年4月28日

宛先:

 各助産師養成所長 殿

発信:

 厚生労働省医政局看護課長

件名:

 病院・診療所に勤務する看護師を対象とした社会人入学枠の導入について

本文:


 周産期医療分野において医療安全の確保を図り、質の高い医療を提供する体制を確保する上で助産師の果たす役割は非常に大きいことから、助産師養成の充実及び確保が求められています。
 貴職には、既に平成17年1月25日に定員の維持及び入所生の確保について当職よりお願いしているところですが、診療所等に勤務している看護師を助産師として養成したいとの要望があり、特に産科診療所における助産師の確保が求められている現状を踏まえまして、病院・診療所に勤務する看護師を対象とした社会人入学枠の導入が必要であると考えます。つきましては、今年度に実施される入学試験から、これら社会人入学枠の導入に向けて積極的に取り組んでいただきますようよろしくお願いいたします。
 今後とも、助産師育成にご尽力されますことを併せてお願いいたします。