■協力依頼■地域における産科診療施設の事業継続見込みに関する調査

謹啓 みなさまには平素より本会の活動にご協力いただき御礼を申し上げます。

   さて、ご承知の通り、厚生労働省では出産費用見える化サイトの運用がはじまろうとしております。今後はその効果等の検証を通して出産費用とその負担のあり方が議論されていくこととなります。少子化によりわが国の約半数の分娩を担っている地域の病院、診療所の多くが厳しい状況となっています。本会が第一義と考える地域で安心安全に出産できる周産期医療体制の維持、すなわち地域で分娩や産科診療が事業継続できるのか、そしてそのためには何が必要かを検討することを目的としてアンケート調査を行うことといたしました。

  ご多用中のところ、みなさまには大変お手数をおかけして恐縮ですが、何卒ご協力いただきますようお願い申し上げます。集計の都合上、ご回答は令和6年6月10日までに、WEBフォームからご入力いただきますようお願いいたします。インターネットでの回答が困難な場合にはFAXにてご提出ください。回答をもって本調査に同意いただいたものとさせていただきます。回答に際しては、依頼状に記載の施設番号をご入力いただきますようよろしくお願いいたします。Webフォームは途中保存ができませんことをご了承願います。

 なお、本調査は当医会の倫理委員会の承認を得ており、本アンケート調査結果の公表により個人や施設が特定されることはありません。また、統計的解析以外には利用いたしません。結果は、当医会の記者懇談会、学術雑誌等で公表いたします。なお、調査票は2023年の本会施設情報調査に基づき分娩取扱あり、なし、それぞれに異なるものを送付しております。調査票に記載の調査名にてどちらの調査票かご確認ください。また、2023年の施設情報調査以降に分娩取扱状況に変化があった場合も送付の調査票にてご回答いただきますようよろしくお願いいたします。

アンケート調査お問い合わせ先 : 事務局担当・小柳  wkoyanagi@jaog.or.jp 

 

【 Web回答フォーム 】
調査票は2種類ございますのでご留意ください。
お手元の調査票名をご確認の上、下記フォームよりご回答ください。
※回答の際に調査票記載の6桁の施設番号が必要となります。「分娩取扱いあり施設用」の調査票が届いた施設はこちら「無床診療所・分娩取扱い無し施設用」の調査票が届いた施設はこちら