子宮頸がん検診精密検査(コルポスコピー下生検等)実施施設に関するアンケート協力のお願い
ご協力ありがとうございました
拝啓 日頃より本会事業にご理解、ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
また、先生方におかれましては、各地域での子宮がん検診事業にご尽力いただいていることと思います。2020年に国立がんセンターから『有効性に基づく子宮頸がん検診ガイドライン 2020年度版』が発刊され、HPV検査についても言及されました。医会ではこれまで2011年に細胞診・HPV検査併用検診を推奨し、一昨年から、がん検診事業の指針に無理なくHPV検査を導入する運用として従来の細胞診検診にHPV検査を追加する形である「HPV検査上乗せ検診」を推奨して参りました。その後各学会のご報告などから、実際にHPV検査を導入した場合の問題点として受診者の要精検率が増加する事実が明らかとなってきました。地域によっては精検であるコルポスコピー下生検が可能な施設が限られており、精検受診率が基準を満たせないというお声も伺っております。この現状を踏まえて、子宮頸がん検診精密検査(コルポスコピー下生検)実施施設について、アンケート調査をお願いしたく存じます。
ご多用のところ大変申し訳ありませんが令和5年9月30日までに、ご返信いただきますようよろしくお願い申し上げます。
敬具
現在調査票の郵送を準備したところであり、近日中にみなさまのお手元に届くものと思います。
お詫び:問3の2023年の子宮頸がん検診精密検査件数について、依頼用紙には、
2023年12月31日までとなっておりますが、2023年8月31日までの検査件数を記載下さいますようお願いいたします。
(回答には、封筒宛名ラベルに記載の施設番号が必要です)
ご多忙のところお手数をおかけして申し訳ございませんが、ご協力よろしくお願いいたします。
調査票 Webフォームによる回答
本調査は当医会の倫理委員会の承認を得て、全施設を対象として行います。結果は、さまざまな医会の活動の基礎資料とするとともに、当医会の学術雑誌等で公表することもありますが、個人や施設が特定されることはありません。