関沢教授の周産期講座
研修内容
- 1.臍帯動脈血ガス分析の重要性
- 2.胎盤性モザイク(confined placental mosaicism : CPM)について
- 3.HTLV-1の母子感染の予防
- 4.Rhガイドライン
- 5.切迫早産の治療についての最近の話題:長期の子宮収縮薬投与について
- 6.子宮頻収縮(tachysystole)について
- 7.妊娠中のGBS検査について
- 8.帝王切開後の静脈血栓塞栓症(VTE)の予防のために早期離床を
- 9.新生児聴覚スクリーニング検査について
- 10.妊娠中の飲酒について
- 11.妊産婦メンタルヘルスケアの重要性について
- 12.敗血症について
- 13.HTLV-1の母子感染の予防対策(改訂版)
- 14.妊婦のトキソプラズマ感染で使用する抗トキソプラズマ原虫剤「スピラマイシン」の発売(2018年9月)への対応について
- 15.妊娠中の摂食障害によるビタミンK欠乏とそれに併発する胎児の頭蓋内出血について
- 16.新生児聴覚スクリーニング検査(その2):陽性児には尿中CMV抗原検査を考慮する
講師紹介
- 昭和大学病院
- 関沢 明彦
- プロフィール
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昭和大学医学部産婦人科学講座 教授
【略歴】
昭和63年:昭和大学医学部卒業、同産婦人科講座入局
平成6年 :国立精神・神経センター 国府台病院 産婦人科
平成9年 :Tufts-New England Medical Center (Boston) , Research Fellow
平成10年:昭和大学医学部 産婦人科学講座 助手
平成13年:昭和大学医学部 産婦人科学講座 講師
平成19年:昭和大学医学部 産婦人科学講座 准教授
平成25年:昭和大学医学部 産婦人科学講座 教授(現在に至る)
【専門】
周産期医学(妊娠高血圧症候群研究など)・臨床遺伝学