Dr.はせじゅんの超音波診断

解説

産婦人科医にとって超音波機器は聴診器にように身近な存在である。その一方、近年の解像度の高い超音波機器から得られる画像情報はCTやMRIなどに劣らないものとなってきており、超音波検査によって多くの異常を診断することができる。本コンテンツでは、若手からベテランの開業されている先生にも面白くためになる産婦人科超音波診断の基本を、ちょっとしたコツを加えながら解説していく。

研修内容

講師紹介

長谷川 潤一
聖マリアンナ医科大学
長谷川 潤一
プロフィール
麻布高校卒業
1998年 昭和大学 医学部 卒業
1998年 昭和大学 医学部 産婦人科学教室 入局
2004年 昭和大学 医学部大学院 外科系 産婦人科学専攻 医学博士号取得
2009年 ボローニャ大学(イタリア) 産婦人科 周産期部門 留学
2013年 昭和大学医学部産婦人科学講座 講師
2015年 聖マリアンナ医科大学 産婦人科学 准教授
2017年 聖マリアンナ医科大学病院 総合周産期母子医療センター 副センター長
2020年 聖マリアンナ医科大学 産婦人科学 産科 教授
聖マリアンナ医科大学病院 超音波センター 副センター長

専門領域
周産期医学、超音波医学、臍帯・胎盤


2004年 日本不妊学会(現:日本生殖医学会) 学術奨励賞
2014年 日本産科婦人科学会 学術奨励賞

役職・委員
日本産婦人科医会・常務理事
日本医療機能評価機構・客員研究員(産科医療補償制度)
The Journal of Obstetrics and Gynaecology Research. Associate Editor
日本超音波医学会・代議員
日本母体胎児医学会・幹事
妊産婦死亡症例検討評価委員会・委員
母体救命システム普及協議会・理事
資格
日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本超音波医学会 専門医・指導医
日本周産期新生児医学会 母体専門医・指導医