令和6年度厚⽣労働省難治性疾患政策研究事業 ダウン症候群における⾃然歴調査とQOL向上のための包括的⽀援体制構築研究班の調査協力依頼について

公益社団法⼈⽇本産婦⼈科医会
 会員先⽣ 御侍史

 

令和6年度厚⽣労働省難治性疾患政策研究事業
ダウン症候群における⾃然歴調査とQOL向上のための包括的⽀援体制構築 研究班
代表 ⽵内 千仙

ダウン症候群における⾃然歴調査とQOL 向上のための包括的⽀援体制構築アンケート調査へのご協⼒のお願い

拝啓
 孟冬の候、貴医会に置かれましては益々のご清栄のこととお慶び申し上げます。
 このたび、厚⽣労働科学研究費補助⾦(難治性疾患政策研究事業)「ダウン症候群における⾃然歴調査とQOL 向上のための包括的⽀援体制構築のための研究」(⽵内班)において、ダウン症候群の出⽣数に関するアンケート調査を実施させていただくことになりました。
 ダウン症候群は成⼈期においても様々な合併症があり、包括的な医療提供体制の検討のためには、正確な患者数の把握が必須となります。そこで本研究班では、分娩取り扱い施設を対象に、各施設におけるダウン症候群の出⽣数、出⽣前遺伝学的検査についてのWeb アンケート調査を実施いたしますので、回答の記⼊をお願いしたく存じます。本研究は、東京慈恵会医科⼤学倫理委員会より、実施の承認を得ております(受付番号36-258(12370))。
 施設あてに「研究協⼒のお願い」ならびに「説明⽂書」を郵送させていただきますので、内容をご確認いただきご回答いただければ幸いです。本調査では個⼈情報は収集しません。施設の住所は、厚⽣労働省「出産なび」ホームページにて確認をさせていただきました。
 ご多忙の折とは存じますが、貴医会の皆様には本研究の趣旨へのご理解とご協⼒を頂きたく、何卒ご検討賜りますようお願い申し上げます。
 末筆とはなりますが、貴医会の益々のご発展を祈念しております。

敬具