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ホルモン補充療法のすすめ 目次 |
このごろ、からだの調子はどうですか 女性は45歳を過ぎるころから、からだの調子が少しずつ変わってきます。
月経の周期が短くなったり長くなったりして、アラッと思うひとが増えてきます、そのうち理由もないのにからだが急にほてったり、のぼせて顔がまっ赤になったり、やたらに汗をかくようになったり、といった話がきかれるようになります。
胸がドキドキして心臓病かと思う、夜よく眠れない、腰や手足が冷えてつらい、肩こりや腰痛がひどい、疲れやすくていつもからだがだるい、イライラして気分がおちこむ、こうしたいろいろの症状に悩む人が多くなります。
こうした訴えは更年期症状とよばれるもので、45歳を過ぎた女性にはめずらしくありません。