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ホルモン補充療法のすすめ 目次home

  


ホルモン補充療法は、
ほてり、発刊、動悸、不眠などの症状を
改善します

 

 更年期の女性がいちばん多く訴える更年期症状は、急な顔のほてり、発汗、胸の動悸です。ほてりや発汗で寝苦しくなって夜中に目が覚めるひとも多く、それがまた不眠につながります。これらの症状は卵胞ホルモンの欠乏が原因ですから、ホルモン補充療法をうけると症状が改善されます。

 こうした症状のほかに、肩がこる、背中が痛い、手足や腰が冷える、手足がしびれる、関節が痛い、疲れやすい、気分がイライラはて不安定で困る、精神的にうつ状態がつづいている、などと訴える女性もたくさんいます。ホルモン補充療法はこれらの症状も改善します。