1. ホームページの充実
更新は定期的(幹事会の翌日)に行っている。今年度後半からは更新情報を会員メーリングリストに流すようにした。その結果、アクセス数も増加した。
アクセス数の正確な把握のために商用アクセスカウントを導入した。
また、医療対策部で行った「IT病院・診療所における情報技術(IT)と医療情報データベースの活用状況に関するアンケート調査」で、医会ホームページについての設問も加わった。
(1) アクセス解析
1) 一日の平均アクセス数〔2003年11月 1日〜2004年3月17日〕
ユニークアクセス数 224.6
トータルアクセス数 388.9
最高値(2003年12月4日)
ユニークアクセス数 453
トータルアクセス数 766
2) 検索サイトで使用された検索語句 ベスト5
産婦人科 54.8%
不妊治療 12.6%
日本産婦人科医会 5.4%
婦人科 3.8%
日本産婦人科学会 3.1%
3) 閲覧環境:オペレーションシステム ベスト5
Windows XP 43.7%
Windows 98 20.1%
Windows 2000 13.3%
Windows ME 11.3%
Macintosh 6.9%
4) 閲覧環境:ブラウザ ベスト5
Internet Explorer 6.0 69.3%
Internet Explorer 5.5 10.4%
Internet Explorer 5.0 6.0%
Internet Explorer 5.01 4.2%
Internet Explorer 4.01 1.8%
(2) 医会ホームページの認知度・利用度(医療対策部の調査結果より)
1) 医会ホームページの公開を知っているか
知っている 95.5%
知らない 4.0%
無回答 0.5%
2) 医会ホームページをみたことがあるか
ある 64.1%
ない 34.7%
無回答 1.2%
(3) 会員のための専用ページ作成
会員限定で情報公開を行いたいという声に応え、クローズド(パスワードの必要)なホームページを作成した。医会報が届くよりも早く会員に伝えたい内容や医会報のPDF(Portable
Document
Format)を掲載している。今年度は、『急告:ボルタレンR、インダシンRの妊婦投与は禁忌!』、『母子健康手帳の様式の改正について』、『急告:保育器使用上の注意―転落事故について』の情報を掲載した。
更新情報は会員メーリングリストを通じ連絡している。また更新の都度、パスワードを変更している。
(4) 非会員への情報公開
各部の協力により、『インフルエンザ予防接種』、『新生児聴覚スクリーニング』、『風しん予防接種の重要性』、『妊婦と水銀』などの情報を提供した。さらに、各部と協力し、非会員のニーズにこだわった情報公開を目指す。
(5) 対外広報活動との協力
対外広報から依頼のあったホームページ用の情報は、速やかに掲載できるよう体制を整えた。
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