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H17 H16 H15 H14 | 社団法人日本産婦人科医会 |
H13 H12 H11 | 平成16年3月 |
〔青色は新規事業〕 |
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[11]先天異常部 1.外表奇形等調査・分析の継続
2.国際クリアリングハウスモニタリングセンター(ICBDMS)日本支部を通じてICBDMSの事業に協力する。 3.国際クリアリングハウス年次総会および先天異常の疫学ならびに予防に関する国際シンポジウム(ISCOM:International Symposium on Congenital Malformation、平成16年は9月19-22日に京都で開催予定)に協力する。 4.胎児異常診断調査の継続 昭和60年度以降胎児異常診断のアンケート調査を継続し、診断技術の進歩しつつある現在における胎児異常診断の現況を把握し、検討する。 また、各支部長に依頼して回答率の向上を図る。 5.環境汚染物質(ダイオキシン、PCBなど)の影響で発生すると考えられる特定の奇形の地域分布、増減の分析を継続的に行う。 6.先天異常の発生因子および予防に関するマニュアル作成に向けて、内外情報の収集と検討を行う。年2編程度のマニュアルを作成し、ホームページに掲載、広報する。 7.風疹ワクチン接種の推進、葉酸摂取の重要性の啓発 8.先天性代謝異常検査事業の実態把握 9.先天性代謝異常疾患で治療が奏効し、成人に達し得た女性の妊娠・分娩時におこす合併症および治療に関する実態を日本マス・スクリーニング学会と協力して、継続的に広報活動を行う。 10.わが国および世界各国の先天異常発生状況の比較・検討 11.厚労行政および関連団体との協力ならびに情報交換 12.委員会 以上の事業を円滑に遂行するため、先天異常委員会を存置する。
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